マイナンバーの管理

マイナンバー制度において、従業員のマイナンバーの管理は、企業としての最大の課題です。なぜならば、マイナンバーは厳重に管理することが法律で定められていますし、マイナンバーの漏洩には、厳しい罰則があるからです。

 

これまでは、個人情報の管理を気にしたことのないような小さな企業や法人化していない個人事業主でも、従業員のマイナンバーの管理という負担は重くのしかかってきます。

 

 

また、正社員としての雇用でなくともマイナンバー付きで税務申告する必要がありますので、アルバイトの給料はもちろん業務委託パートナーなどのフリーランスに対して払う”報酬”も源泉徴収をし、マイナンバー付きで納税する必要があります。

 

 

 

 

 

マイナンバー管理ソフトは導入すべきか?

 

マイナンバー制度の施行に伴い、活気付いているのがIT業界です。マイナンバーを管理する為のソフトやシステムなどを新しく開発したり、従業員のマイナンバーの収集の代行を行っている企業もあります。

 

 

マイナンバーの管理ソフトの導入については、真剣に検討した方が良いと個人的には思います。また、導入するなら2年後とかでなく、今すぐです。

 

なぜならば、マイナンバーの漏洩事件、サイバー攻撃、従業員の不祥事などは、マイナンバー制度が始まってすぐの段階に集中すると予想されているからです。マイナンバー制度の意識が低かったり、理解度が低い時期の方が、マイナンバーを盗むには適しています。企業の情報を持ち出させたり、公務員の買収なども比較的し易いでしょう。

 

こうした事態を防ぐにも、マイナンバーの管理システムは重要です。マイナンバーの閲覧自体に制限がかけられますので、悪意を持った人間はもちろん、必要なときにしか閲覧できないような設定にすることが出来ます。また、マイナンバー付きの情報を誰かが見た場合、履歴が残るような仕組みにもなっていますので、犯行を思い立っても、必ずバレるということを社員に伝えておけば、未然に防ぐことも出来ます。

 

こうした理由からマイナンバーの管理ソフトは導入しておいた方が良いというのが見解です。